長野県の東部、南佐久地域のほぼ中央に位置し、町の西側には八ヶ岳連峰、町の中心部には千曲川が流れる、風光明媚な山間の町、長野県小海町。
大自然に囲まれたこの町には、映画やCMに起用されるような美しい森林や湖だけでなく、意匠の設計による美術館や音楽堂など、様々な文化施設があります。また、温泉はもちろん、高原リゾート施設も充実し、一年を通して楽しめる、魅力あるまちづくりをしています。
地域の人も訪れる人も魅了する、大自然と魅力溢れるレジャー
小海町のシンボルの一つでもあり、人々の癒しの拠点でもある松原湖。四季折々に表情を変える豊かな自然に囲まれ、様々なアウトドアレジャーの拠点にもなっています。3つの湖からなる松原湖湖沼群は、夏は避暑地として、冬は凍結した湖面に穴を開けたワカサギ穴釣りが楽しめます。
2016年公開のアニメ「君の名は。」の監督 新海誠監督の出身地でもある小海町。松原湖を始め、様々な作品に小海町をイメージした風景等が登場しています。
さらに、JR東日本 大人の休日倶楽部のCM撮影が行われた白駒の池や苔の森など、日本の森林の原風景とも言える豊かな自然が、訪れる人々を温かく迎えます。
また、松原湖周辺には、安藤忠雄氏設計による小海町高原美術館、八峰(ヤッホー)の湯、音楽堂を始めとした文化施設や、スケートリンクなどのスポーツ施設、高原リゾート・小海リエックスもあり、年間を通して楽しむことができます。
小海町の高原には、カラマツや白樺に囲まれた自然豊かなキャンプ場やゴルフ場などのレジャー施設もあり、幅広い層の人々が楽しみに訪れています。
美味しい高原野菜の宝庫
小海町は、夏の冷涼な気候により、白菜やレタス、キャベツなどの高原野菜の生産が盛んです。中でも、青大豆の仲間「鞍掛豆(くらかけまめ)」は、他ではあまり見られない小海町の特産品です。
< 鞍掛豆 >
青大豆の一種である、鞍掛豆。市場にあまり出回らない希少な品種です。馬の背に鞍をかけたような模様に見えることから「鞍掛豆」と呼ばれていますが、ほかに「パンダ豆」と呼ばれたり、豆の風味から「海苔豆」と呼ばれたりしています。
一般的な大豆よりベータカロテン、食物繊維やビタミンB6が豊富で健康にとても良い豆です。
豊かな自然、様々な文化施設、アウトドアレジャー…幅広い人が、ライフスタイルに合わせて幅広い楽しみ方ができる、長野県小海町。
一度訪れるだけでは足りない!と思えるような魅力がたくさん詰まっています。
「じゃあ、週末、こうみで。」を合言葉に、気軽に遊びに行ってみませんか?
記事/さとゆめ編集部