さとゆめ

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日本酒から繋がる世界と日本のふるさとの輪「マレーシア ペナン島池田町日本酒フェア」

日本酒から繋がる世界と日本のふるさとの輪「マレーシア ペナン島池田町日本酒フェア」

日本酒を始めとした、長野県池田町が誇る特産品の海外での販路拡大を目指し、始まったマレーシアでの取り組み。

2018年1月には、マレーシア クアラルンプールにある百貨店「イセタン・ジャパン・ストア」での日本酒や桑茶などの試飲・試食会の開催と、マレーシアで人気の高級日本食レストラン「創おまかせダイニング」で池田町限定メニューを提供しました。マレーシアの人たちに向けて、実際に池田町の食に触れてもらうきっかけ作りの一つとなりました。

前回の様子はこちら

その際、特に好評を得た池田町の日本酒を、マレーシアでさらに幅広くご紹介するべく、2018年11月にマレーシアのペナン島で日本酒フェアを開催。

さとゆめは前回に引き続き、市場調査に始まり現地でのアテンドなど、池田町とマレーシアの橋渡しとしてサポートしました。

リゾート ペナン島で開催した池田町フェア

リゾート地として人気のマレーシア ペナン島は、古くから貿易拠点として栄えてきた街です。その歴史が残る、様々な文化が入り混じる街並みは、目を見張る美しさ。そのペナン島は今や、マレーシアを代表する食の都として知られています。

今回は、そのペナン島にあるシーフードレストランにて、池田町の日本酒フェアを開催。2018年11月22日から1ヶ月間、レストランのメニューに加えられ、訪れる人が気軽に楽しめるようなフェアとなりました。

他に、以前日本酒の試飲会も開催したイセタン・ザ・ジャパン・ストアにある寿司店「寿司 麻布」でも池田町の日本酒を提供いただきました。

マレーシアで池田町の日本酒を販売するため、2018年10月に酒類販売ライセンスを取得。今回、満を持しての販売です。

フェアでご紹介した日本酒は、池田町に蔵を構える大雪渓酒造と福源酒造の大吟醸酒など、計7種類。それぞれの蔵自慢の地酒が並びました。ラベルやパッケージからも、日本らしさ、池田町らしさを感じます。

多くのバイヤーや地元のブロガーたち、料理と日本酒を楽しみにきた一般のお客様が訪れ、フェアは大盛況!フェア期間中で、述べ850本の日本酒を販売しました。

このフェアが、池田町が誇る日本酒の海外への販路拡大へ、大きな一歩となったのではないでしょうか。

マレーシアのブロガーたち(左右)と池田町議会議員(中央)

視察に訪れた池田町議会議員もフェアを楽しみました

長野県内でもマレーシアに日本酒の販路を持っている地域はなく、多くのメディアで取り上げられるなど、池田町は一躍注目の地域となりました。

まちづくりの一環としての取り組み。池田町議会議員団も視察へ

町をあげてこのマレーシアでの取り組みを盛り上げようと、池田町議会の議員団が現地へ視察に訪れました。議員団は、ペナン島での池田町フェアに参加し、実際に現地のバイヤーやブロガーに池田町の魅力を紹介するなど、イベントのお手伝いをしていただきました。

マレーシアの小学校「sik(c)salak south」へも見学に訪れ、海外の給食や教育の現場を視察。その時のご縁から、マレーシアの高校生が池田町の高瀬中学校へ交換留学に訪れました。高瀬中学校の生徒と一緒に教室で学習体験をしたり、給食を食べたり、交流会も行ったのだとか。

国も文化も異なる学生同士が共に過ごし、それぞれに良い刺激を得た今回の交換留学。今後は、地域同士の姉妹提携も視野に入れ、展開していくこととなりそうです。新しい教育の形が作られていくのかもしれませんね。これからが楽しみです。

世界から、美味しいものだけでなく、豊かな自然やハーバルヘルスツーリズムなど、健康を意識した暮らしも注目されつつある、池田町。これから、海外での様々な展開が期待できそうです。

今後は、引き続き様々なレストランでフェアや販売などを行い、さらに池田町の日本酒の魅力を広めていきます。また、学生の交流はもちろん、インバウンド事業としての展開を目指します。

日本酒の輸出をきっかけに、地域同士の交流へ。マレーシアと繋がり、できた世界と池田町の輪は、今まさに広まり続けています。

前回の池田町フェアの様子はこちら

マレーシアで長野県池田町の美味しさに舌鼓「池田町産食材特別メニューと池田町フェア」

記事/さとゆめ編集部