こんにちは、さとゆめ編集部です。
これまでは、外部パートナーに記事の作成を依頼していましたが、先月からこのメディアの運営会社、株式会社さとゆめの役員・社員が交代で記事を書くことになりました。
メディア開設以降、状況の変化に伴って記事の調子が変化しており、これからも社員が書いていくことで変わっていくことが予想されますが、社内の議論で「発信者が明確な方が訴求できるのではないか」という結論に着地し、調子の変化についても、これはこれでベンチャー企業の味であり、ひとつのログとして良いのではないかと考える次第です。
ちなみに私はさとゆめで人事を担当している村上と申します。
人事は業務全体の1割ほどで、主には地域での人材領域の仕事をしています。
今後、地域の仕事やキャリアの話を少しずつ書いていきます。
■「地方創生の仕事」について
大変ありがたいことに、さとゆめはコーポレートサイトに採用情報を載せていないにも拘らず、新卒・既卒問わず、日々たくさんのお問い合わせをいただきます。
また私自身も、前職でキャリアサポートの仕事をしていたこともあり、「地方創生の仕事に就きたいがどうしたら良いか」という相談を個人的にいただくことが多々あります。
これは「地方創生という業界」が分かりやすく存在しない中で、さとゆめが「ドンピシャにわかりやすく地方創生に携わっている」ポジションにいるからではないかと思います。
また、都市部の人の「地方にはいい仕事がない説」も多少は影響しているのかな、と思うフシもあったりしますが、この説についてはまた別途記事化します。
■さとゆめの採用状況と人材要件について
お問い合わせいただく方のために、現在の採用概況をご説明すると、新卒・既卒問わず、スタンスとしては「積極採用はしていないものの、お問い合わせいただく方のスキルやキャリア、経験やご志向に応じて都度ポジションの有無や採用の可能性を検討している」という状況です。
さとゆめでは、地域のニーズに応じて、日々あらゆる領域の沢山の案件が変化しながら動いており、バックオフィスを除いては領域が固定されたポジションが今のところまだ無いこと、また世の中には様々なスキルや動機で地域の仕事に関わりたい方がいらっしゃるので、会社の状況とその方のスキルや動機を見ながら都度判断する、ということになります(そのため「募集しているポジションはありますか?」というお問い合わせには「無いですが、経験と動機を見て判断していますので書類をいただけますか?」という回答になります)。
とはいえ、状況だけを見ているワケではなく、人材要件はちゃんとあり、この要件とも照らし合わせて判断しています。次回以降「地方にはいい仕事がない説」を交えて詳細を解説します。
現状、採用したい人の具体像があるとしたら、上の図のAが必須、Bをある程度持ち合わせている人であり、新卒・既卒問わず「やりたいことや関わりたい地域等の希望、経験とスキル(強み)がはっきりしている人」または「ある程度自力で地域との仕事を開拓できる人」といったところでしょうか。例えば今年は先週登場した俣野さんが社員に加わりましたが、俣野さんは地域の仕事の経験を豊富に持っており、外部パートナーとしてさとゆめと共働してきたという経緯がありました。
たくさんのお問い合わせをいただけるのは大変嬉しく、できればすべての方とご面談をしたいのが本音ではありますが、現状その時間を捻出できず恐縮です。お問い合わせの際は書類提出をお願いしていますが、できれば「地域への伴走に魅力を感じた」「地方創生に関わりたい」以上の、もう少し深いエピソードや経験、動機を記載いただけると、面談の時間を捻出できるかもしれません。
新卒・既卒問わず地域で働きたい方、業務委託で少しだけ関わりたい方、大歓迎です。
さとゆめの仕事にご興味をお持ちいただける方は、履歴書や職歴書、志望動機書を添えて、recruit@satoyume.comまでお問い合わせください。
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